雨の日のトレーニングでライバルGKと差をつける方法!
こんにちは!
GKコンサルティングのリキです。
6月のこの時期になると
梅雨で雨の日が増え
練習できない日が続きますよね。
そんなときこそ、ライバルと差をつけましょう!
「1.01と0.99の法則」
というものがあるんですが
知っていますか?
こつこつと努力したヒトは
1年で1.01の365乗で
1だった力が
37.8
にもなるんです!
逆に、サボったヒトは
1年で0.99の365乗で
1だった力が
0.33
になってしまいます。
つまり、
雨の日でライバルがさぼっている時に
あなたが少しの努力をするだけで
より一層、レギュラーに近づくのです!
逆にさぼれば、
どんどんライバルと差が生まれ
ずっとベンチでくすぶることになります。
では室内でできるトレーニングは
何でしょうか?
それは、
体幹は様々なスポーツに
必要ですが、
特にGKはとても重要なものになります。
GKはそのポジションの特性上
敵、味方に身体であたることが多いです。
そんなとき、
体幹が無かったらどうでしょうか?
競り合いに負け、
ボールを確保するこができず、ピンチを招きます。
また、GKはぎりぎりまで
シュートを見極める必要があります。
体幹があることで
最後まで踏ん張ることができ
セーブすることができます!
それでは具体的なトレーニングに参ります!
まずは反復横跳びです。
真ん中に目印をつけ、
そこから1メートル測り
左右にも目印をつけます。
目印を片足が通過し、
真ん中に戻ってきて一回です。
体力測定でやったことありますよね笑
これを1分間続けましょう。
慣れてきたら、左右の目印につく時
手で目印をタッチしましょう。
ここで意識するのは
重心をずらさないことです。
重心といっても身体重心をさし、
イメージ的には上半身はあまり動かさず、
下半身だけが動くイメージです。
次はジャンプツイストです。
地面に手をタッチさえ、
膝を高くあげてジャンプ。
着地してすばやく腰をツイストさせましょう。
これも1分間行いましょう。
基本的な
プランク、サイドブリッジ、バックブリッジ
を行いましょう。
「プランク」は、
腕と両足の4点で体を支え、
背中をまっすぐになるようにします。
最低20秒として少しずつ伸ばし、
最終的には1分もつようにしましょう。
「サイドブリッジ」は、
ひじから下のうでと、足の外側で
姿勢をキープします
ひじは肩の真下に。目線は前にしましょう。
「バックブリッジ」は、
両肩と両かかとの4点で体を支持します。
ひざは90度になるようにしましょう。
以上が私がGKのために
これは特に器具を必要としない
いたってシンプルな
雨の日で外で練習ができない時、
ぜひ自宅の少し広いスペースで行なってください!
今回は以上です、またお会いしましょう。