GK必須の反射神経の向上法!
こんにちは!
GKコンサルティングのリキです。
やっぱりGKにとって
きってもきれない身体能力といえば
反射神経ですよね。
反射神経とは感覚情報を脳がうけて
実際に身体が反応するまでの速さをさします。
その反射神経は
ありとあらゆる場面
で必要になってくるもので、
セービング、1対1には特に必要です。
「反射神経なんて生まれつきの
ものだからなぁ」
と思って反射神経を良くすること諦めていませんか?
実際に私は最初から反射神経が
良いわけではありませんでした。
反射神経が遅いぶん
セービングができないので
全くシュート練習が楽しくなかったです。
しかし、あるトレーニングをし始めたら、
劇的に反射神経が良くなりました!
このトレーニングをしなければ、
・いつになってもセービングできる回数が増えない
・GKのセンス無し
・シュート練習が苦痛
になってしまいます。
逆にこのトレーニングをすることで、
・面白いようにセービングできる
・GKって楽しい!
・もっと上手くなりたい!
と、プラスなことがたくさん生まれます!
そんな大切な反射神経のトレーニングを説明します。
①動作の反復練習
動作を反復することで運動が自動化します。
つまり運動をイメージしてからどの筋肉
を使うかまでの伝達速度を上げるのです。
GKでしたら、キャッチングとセービング
をひたすら繰り返すので。
ここで重要なのは、同じコースのシュート
でキャッチングとセービングを
繰り返すことです。
「ここのコースはもう無意識でも反応できる!」
と思えるほど繰り返しましょう。
②予測するというスキル
シュートを打つヒトの軸足を
よく見ることで、
シュートコースを予測します。
あらかじめ予測することで、
脳内での運動をイメージするまでの速さが上がります。
軸足の予測ですが、
軸足が右に向いていたら右に、
左に向いていたら左に
シュートがくる可能性が高いです。
③集中して見る。
シュートを打つ選手に全神経を
使いましょう。
余計な情報が脳に入ると処理する
ことが増えます。
判断に余計な手間がかかってしまうんです。
とにかく集中することです。
一回一回のシュートに集中しましょう。
以上が反射神経のトレーニングになります!
全てに共通して言えることは
とにかく、
反復練習
あるのみです。
地道な作業ですが、
地道だからこそ、
継続すること、今から始めること
が非常に重要です。
練習が始まってから終わるまで
反射神経をずっと意識してください。
今回は以上です、またお会いしましょう!