肩の強さなんて関係ない!スローイングの極意!
こんにちは!
GKコンサルティングのリキです
体格がないから、
肩が弱いからといって
スローイングを苦手とするヒトは
多いと思います。
私もスローイングは大の苦手で、
サイドバックに届くか
届かないほどでした。
しかし、練習していくうちに
ある方法を見い出し、
肩が弱い私でも
ハーフウェイまで届かせられる
ようになりました!
この方法を知ると、
ハーフウェイまでスローイングが
届くのはもちろん。
速攻にも使えるようになります!
そして、自分のプレーの幅が広がり、
様々な形でチームに貢献できるんです!
この方法を知らずに、
ずっとスローイングが苦手でいたいですか?
チームに貢献できなくていいんですか?
ぜひ、この方法を知り
最強のスローイングを会得してください!
実際、スローイングを極めた選手で、
イラン代表のアリレザ選手がいます。
彼のスローイングは相手陣地まで届き、
チャンスメイクまでできてしまうんです!
それでは説明に入りたいとおもいます。
まず、大前提として
届かせるといっても、
ノーバウンドで届かせるというわけではありません!
スローイングの極意として
まず覚えて欲しいのは、
弾道は低く、素早いボール
を投げるということです。
むやみやたらにノーバウンドで届かせる
必要はありません!
①手首を固定。
手首は約90度曲げた状態で固定します。
指と手首でボールを包み込むイメージで持ち、
指で力任せに投げるのではなく、
手首から腕全体を使って投げます。
②肘は曲げない。
振りかぶってから、投げ終わるまで
肘は曲げないでください。
腕の力にプラス、
遠心力もつけたいので
できるだけ伸びきった状態で
投げることを意識してください。
そして、キレイなバックスピンを
かけるために、
頭の横からまっすぐ腕をふりましょう!
③体全体を使う。
腕を振るだけでは強いボールは
投げられません。
右利きであれば、左手を高くあげ、
左足に体重移動をして、
両腕と肩を同時に回すイメージで
投げましょう!
④味方がとりやすいボール。
スローイングはどうしても
角度がつくボールになってしまいます。
それでは、味方は直接トラップするのは
難しいですよね。
ですから味方の手前で、数回
バウンドするように
計算して投げましょう。
また、味方が次のプレーに
移りやすくするために、
味方の前方の空いているスペースに投げましょう。
以上の4つを意識してください!
練習の最初に行う
基礎練から意識して
今すぐ取り組んでいきましょう。
今回は以上です、またお会いしましょう!